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これまでの経歴と、DIを選んだ理由を聞かせてください。
私は学生時代、生産や物流の現場改善や数理最適化等、所謂「既存事業の磨き込み」に関わる分野を専攻していました。その過程で、正反対の世界である「新事業の創出」に関心を持ち、ベンチャーキャピタルでファーストキャリアを歩むことになりました。入社後は、自らの志・力量を持って世に事業を打ち出していく、素晴らしいスタートアップとの出会いに恵まれ、日々やりがいを感じると同時に、キャリアという観点においては、資本社会とその中での事業の成否に関して、朧気ながらも特徴を掴めた事が糧となりました。日々スタートアップの経営層と接する中で、「新事業の創出」により一層関わりたいという思いは増していき、ベンチャーキャピタリストとして培った経験のレバレッジも視野に、想いを体現できるキャリアを探すことになりました。
そこで、行きついたのがDIです。
前職の経験を活かしながら新事業創出により踏み込むという、私が取り組みたかったことに関われると確信しました。実際に入社後は、想像以上に多くの機会に立ち合えています。
DIで経験したプロジェクトの中で、印象に残っているものを教えてください。
特定のプロジェクトを一つ挙げるというよりは、これまで携わってきた取り組み全体を通じて強く印象に残っているのは、新事業創出に活用できるリソースをフルに保有し、かつそれを最大限に活かし切ることを本気で求められる点です。むしろ、リソースをフル活用しなければ成果に辿り着けないプロジェクトに、日々向き合っていると感じます。
実際のプロジェクトでは、官民と連携しながら「真にあるべき社会・産業の姿」を構想するところから始まり、業界を横断して新事業を策定し、立ち上げ・実行フェーズまで伴走するなど、非常に広範かつ深い検討が求められます。一つのテーマに対して、構想から実装まで責任を持って関わる点は、特に印象に残っています。
こうしたプロジェクトを実現できる背景には、様々なバックグラウンドを持つ優秀で前向きなメンバーが集い、日々研鑽し合うカルチャーが根付いていることがあると感じています。それこそが、DIで経験するプロジェクトを特別なものにしている要因だと思います。
今後の展望や目標を聞かせてください。
リード投資家として培った、事業を詳細に分析し推進していくミクロな経験と、DIで得られた国・大企業等に対するマクロ視点での戦略策定経験を掛け合わせながら、面白さと実行性の両面を担保した新事業を策定し、立ち上げを推進していく。これに数多く取り組み、熟度を上げていきたいと考えております。
その過程で、数千億円から兆円規模の事業創出に関わることを、非常に壮大ではありますが、目標として日々仕事に取り組んでいます。前職では、機会に恵まれ、企業価値が1,000億円に到達するスタートアップにリード出資をし、その企業がスピード成長する過程で大変貴重な経験をさせていただきました。今は、その先の世界に対する好奇心を強く持っています。
ただし、これは尖った技術・事業を持つスタートアップだけでは到達が難しい領域であり、豊富な事業資産を持つ大企業と、追い風を生み出す政策とがうまく連携することで、初めて実現できるのではないかと考えております。この挑戦ができる環境としてDIが最適だと考え、私はキャリアを構築しています。同じような志を持つ方のご参画を心よりお待ちしております。
