目に見えるインパクトを社会に生み出す
先端テクノロジー企業が世に与えるインパクトを感じてみたいという思いから、新卒で外資系IT企業に入社し、クラウドアプリケーションコンサルタントとして業務プロセス設計や海外拠点へのシステム展開支援等を経験しました。
その後、自社サービスの枠を超えて社会にインパクトを与えたいという思いが強くなり、総合コンサルティングファームのテクノロジー戦略チームに転職しました。日々の仕事は充実していましたが、オペレーション改革やコスト削減といった既存の改善自体を目的としてテクノロジーを活用するケースが多く、クライアントを、牽いては日本の産業にインパクトを与えるような価値を生み出せるのか疑念を抱くようになりました。
コンサルティングサービスの提供者としては、既存のビジネスモデルの中でデジタル化を推進し、業務変革を支援する方が比較的均一な品質でサービス提供が可能ですし、ビジネスとしても効率が良いと思います。
しかしながら、社会へのインパクト創出をゴールとするのであれば、まず日本はどこを目指すべきかを考え、そのために必要な変革は何か考えるアプローチが正しいのではないかと感じるようになりました。
自然と転職を視野にキャリアを見直し始め、複数社選考を進めていたタイミングで他社と異なる魅力があるＤIと出会い、入社を決めました。
立ち上げ期から参画しているTechnology & Amplifyは、目指す姿を描いたうえで、実現に向けて新ビジネスモデルの構想や組織設計、他社とのパートナリング形成など、コンサルタントの枠を超えた領域まで踏み込みながら目に見えるインパクトの実現に繋げていくことをミッションにしており、その点に惹かれました。
入社後は、自動車からエンタメ業界まで幅広いテーマに携わっています。
既存の方法論をどう当てはめるかを考えるのではなく、バックグラウンドやケイパビリティの異なる多様なメンバーと自由にアイデアを出しながら、クライアントや日本社会の方向性を描いていくといった、非常に刺激的な仕事に取り組み続けています。
DIは社内外の様々な資源を有効的に掛け合わせて、新事業創造や価値の増幅にチャレンジする会社です。既存の枠組みに捕らわれず、ビジネスとテクノロジーの視点をもちながら、目に見える新しいインパクトを生み出したいという方のご参画をお待ちしております。
