日本をより良くする環境がここにある
日本にいる人がより良い生活となるようにしたい。新卒時はそんな思いで、官公庁・銀行・外資コンサル等を見た結果、鉄道会社を選びました。鉄道会社入社後、私自身が新幹線を運転したり、各市町村でお客様と接客することもあれば、人事教育・システム面でワークすることで、ダイレクトに人々の生活への貢献に携わってきました。
長年働き、影響力のある仕事に充実感を持つ一方、生活起点に日本を見渡した際、業界に捉われない事業を模索したいと思うようになりました。「この企業と連携したら、もっと良いサービスができるのでは」「こんな新技術があるけど、もっと注目されないか」「日本の社会システム自体そろそろ転換期なのでは」。そのような考えのもと、鉄道業だけでは物足りないと感じ、飛び出す決意を持った先で出会ったのがDIでした。
DIの面接で受けた印象は、コンサルではなく、まさにビジネスプロデュース。“業界の枠を超える” “事業を創る”というやりたいことが叶う場所だと感じました。また、面接者の本気で新しいことをやろうとするベンチャー気質感、パッションが印象的で「この会社で挑戦したい」と願い、ご縁もあって入社しました。
DI入社後から今までを振り返ると、刺激的な日々にいるなと私は思っています。新規事業を業界横断・官民の両視座で広く・深く考え、実際に実行支援で巻き込んでいく。様々なバックグラウンドを持つメンバーの思考力、行動力、知識の深さ。加えて、いつでも議論に付き合ってくれる懐の深さ。内容はすごく難易度が高いですし、他のメンバーと自分を比較してしまうと、自分自身の足りない部分を痛感して凹むこともあります。しかし、その凹み以上に、周りときちんと議論していくことでより良いものが出来上がる感覚、そこに大きなプラスの感情 “楽しさ” を私は抱いています。
実際どのように感じるかは、これまでの環境・自分の達成したい目標等によって十人十色だとは思います。しかし、「日本の社会課題を解決していきたい」「事業を創出して日本をよりよくしたい」という気持ちがある方には、この上ない環境があると思います。以上のような同じ想いのある方、環境に投じてみたい方のご参画を心よりお待ちしております。
