The challenger becomes the person you want to meet the most.

MESSAGE

  • 中途入社
  • 海外で活躍
グローバルSX
ビジネスプロデューサー

Hirokazu S.

慶應義塾大学法学部法律学科卒業
株式会社みずほフィナンシャルグループ、
ゴールドマン・サックス証券株式会社を経て、
DIに参加

次世代金融ビジネスの探求

日本経済の発展に貢献する。新卒当時、この目標に照らし最適な環境と考え商業銀行に入りました。法人営業や海外拠点・本部での経験を通じ、日本企業や金融機関の成長の一端に関与できた実感も持てました。一方、日本の産業の成熟化、マイナス金利への移行、グローバル金融規制強化、さらにはDXといった環境変化の中で、従来型の銀行業務・組織に転換が求められていると強く感じました。

そういったことも背景に、証券会社の投資銀行ビジネスを学びたいと考え転職しました。合理性を追求した組織の仕組みや、先進的で高度にストラクチャリングされた金融ソリューションを用いて高い収益を得る手法等、学びの連続でした。他方で従来型の金融機関皆平等に、厳しいマーケット環境やフィンテックといった業界のディスラプトの予兆の前に、次なる成長の方向性に頭を悩ませているのだということも見てとれ、もっと根本的・根源的に、金融産業の在り方を考え直す必要があるのではと考えるようになりました。

そんな中、産業・ビジネスプロデュースを標榜するDIに興味を持ちました。日本企業の次なる成長の為の支援や、金融業界自体を考え直す仕事が出来そうだと考え参画しました。
DIに入ってからは、常に難題と新たな学びの連続でした。各業界を代表する大企業の新規事業戦略に頭を悩ませ、DI自社のSIB豊田市介護予防事業の立ち上げに奔走し、転じてフィンテックベンチャーに常駐して事業推進に携わったかと思えば、今は東南アジア諸国を行き来して様々な企業と議論し、気づけば、途上国財務省を前に新たなスタートアップ金融エコシステムの在り方についてプレゼンテーションをしていました。

正直DI入社前には想像もしていなかったレベルで、自分の枠を超え続けて仕事ができていると感じます。これを通じて、様々なステージの企業・行政機関×戦略・実行×国内外地域と、多様なディメンションでこの社会を捉え、立体的に関与できていると感じます。またその過程において、この社会における金融の位置付けや価値について、金融機関にいた頃より客観的かつ深く理解できるようになってきたと感じます。

改めて、DIは活かし方次第で幅広い機会に恵まれる魅力のある環境だと思います。是非、「日本の為に」と大義ある方の参画を、心よりお待ちしております。