株式会社ドリームインキュベータ
代表取締役社長

三宅 孝之
TAKAYUKI MIYAKE

DIは「社会を変える 事業を創る。」をミッションとし、これまで多くの大企業・政府・ベンチャー企業と、社会を変えるような大きな事業の創造(=ビジネスプロデュース)に取り組み、20年近くにわたりその方法論と武器を磨き続けてきました。

ビジネスプロデュースは、「社会課題の解決」を実現させるというサステナビリティのコンセプトにも高い親和性があります。社会課題をビジネスの力で解決できれば、事業の規模も大きくなるし、社会にとっても大きなメリットがあります。そういう取り組みだからこそ、仲間の力も借りやすいし、国や自治体の制度整備や見直しの支援も得られる機会が高まります。

一方で、日本企業を取り巻く環境の変化は著しく、新規事業の創出に加え、既存事業の改革による企業価値向上の必要性が増しています。このニーズに対し、DIの「総合ビジネスプロデュース力」の親和性は極めて高いものです。また、「戦略」の重要性の向上もさることながら、その「戦略」を実現させることの価値も増しており、実現力の高いDIへの期待の高さを日々感じています。

こうした背景の中で、メイン事業であるビジネスプロデュースについては、規模を拡大し、サービスラインを拡充、さらには協業関係を強化させることで、今後の成長力を確保しています。またこれまでのインキュベーションで培った経営力そのものの価値を、ビジネスプロデュースに統合することで、表層的ではなく、より深く・より長期の支援にコミットできるDIへと成長しています。

今後もビジネスプロデュースの規模拡大と価値向上を目指していきたいと考えておりますので、DIの成長を楽しみにしていただければ幸いです。

代表取締役社長
三宅 孝之