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  • 新卒入社
産業プロデュース/ビジネスプロデュース
ビジネスプロデューサー

Katsuhito S.

東京大学工学部電子情報工学科卒業、
同大学院学際情報学府修了後、DIに参加

自らの思考・発見を社会に実装する

思えば、今までの自分の行動はそんなピュアな願望に基づいたものでした。
私の中・高時代は、ウォークマンやスマートフォンを始め、人々の生活に楽しさと豊かさを与える製品が普及した時代であり、どこかでそんな素晴らしい製品を思いつき考え、世に出す人たちへの憧れがあったのかと思います。
学部生時代は、製品を作る手段として技術に興味を持ち、ソフトウェア開発に没頭していました。
そのうちに、技術と人間の関係性に興味を持つようになり、大学院時代にはHuman Computer Interactionの研究に従事しました。
そして今度は、社会に必要にされているからこそ技術は世に広まるのだと感じるようになり、社会そのものの構造に興味を持つようになりました。
そんな中で、社会のあるべき姿を構想として描くビジネスプロデュースのアプローチに魅力を感じ、DIへの入社を決意し、今に至ります。

私が驚いていることは、入社前の期待とのギャップがない、むしろ想像以上に面白い仕事がDIにあるということです。
入社後は、IT、製造、エネルギー、金融といった様々な業種のクライアント様との産業創出・事業構想に関するプロジェクトに携わってきました。
そのどれもが、社会や産業全体を変える意思を持った非常に視座の高いプロジェクトであり、クライアントとの議論では背筋を伸ばされ続ける毎日です。
そんな中で、若手である自分がビジネスプロデューサーとして価値を出すには、とにかく人の倍調べ、人の倍考え、人の倍行動することに尽きるのだと身をもって感じます。
少しでも良い提言をするべく調べ行動し考え続けるのは大変ではありますが、その先に自らが考えた結果が世に実装されるのだと思うと非常に刺激的で楽しく思います。
何より、ビジネスプロデュースに求められる能力を高いレベルで兼ね備えた先輩方に囲まれ、月日を追うごとにまだこの人達から学びたいと思わせられ、なおかつそんな先輩方が若手の自分の意見に耳を傾けて共に議論してくださる環境は非常に稀有であると確信しています。

そんな環境に身を投じたい、社会や産業について議論したい、と思ってくる方が一人でも多く入社してくれるのを楽しみにしています。