次の社会に向けたチャレンジの「場」
私がDIに入社して十年以上が経ちましたが、今でもDIという職場は私にとって新鮮なままであり続けています。次から次へと新しいことが求められ、自分自身が常に成長し続けなければならないということは、厳しい環境である一方、常に「自分はどういう人間であるべきか」を考えさせられます。まさにこの点が新卒入社の私にとっては恵まれた環境であり、そしてそれがDIの最大の特徴であると思います。
もともと私がDIに入社しようと決意したのは「本気で社会を良くしようと考えている人」がたくさんいるところに魅力を感じたからでした。小さい頃から自分の目に見えている環境(社会)そのものに興味を持ち、大学/大学院を通して工学部の中でも”社会工学”という学問を専攻し、社会の問題を工学的なアプローチで解決することを学んできた私にとって、何らかの形でそれを実社会の中で体現することには大きな意味がありました。そのため、DIの戦略コンサルティングという言葉だけでは到底言い表すことができないようなビジネスには非常に大きな魅力を感じていました。
その入社前の期待は、入社後には小さくなるどころかどんどん大きなものになっていることを感じます。私はこれまでビジネスプロデュース/産業プロデュースを中心に多くのプロジェクトに携わりましたが、国、大企業、ベンチャー企業の間をぐるぐると駆け回りながら過ごす毎日は、非常にエキサイティングであり、物事が実際に動いていく場面を何度も目の当たりにすることが出来ます。また、産業プロデュース以外にも海外事業や連結子会社の経営など、DIとしての新たなチャレンジが継続的に生まれています。その中で、私自身もベトナムオフィスに駐在し、日本とベトナムをつなぐビジネスプロデュースに携わるなど、多くの取り組みに参画してきました。
このようにDIという「場」では、よりよい社会の実現に向けて常に新たなチャレンジが行われており、その中で我々と一緒に次の社会に必要な取り組みを考えたいという方のご参画を心よりお待ちしております。