- 中途入社
- インキュベーション担当
ビジネスプロデューサー
下平 将人
Masato Shimodaira
一橋大学法学部卒業。慶應義塾大学法科大学院修了。
虎ノ門法律経済事務所、LINEの社内弁護士(リーガルカウンセル)、新規事業開発を経てDIに参加
起業家と日本を元気にする
起業家と共に日本を元気にしたい。私がDIの門を叩いたのはこの一言に尽きます。前職では、LINE株式会社にて社内弁護士や新規事業開発に従事、ベンチマークにしていたのはGAFAを含む海外のジャイアント達。日本の法令をまともに守ると彼らとは到底戦っていけない現実も知り、日本の仕組みを構造的に変革する必要性を強く感じました。
政治家になる道もあったかもしれませんが、私は熱い思いを持つ起業家と共に社会の仕組みをボトムアップで創ることを選択しました。国内には多くのベンチャーキャピタルが存在しますが、私がやりたいことはリスクマネーを提供すること自体ではなく、その先の事業と産業を作ることでしたので、新規事業創造の雄であるDIの門を叩いたのは自然な成り行きでした。
DIの投資スタイルはただ資金を提供するだけではなく、社外取締役に就きながら投資先スタートアップに深く入り込み、DIの持つ社内外のリソースをフルに活用して起業家と一緒になって事業作りに関与していく点です。
実際の支援の一例として、たとえば、ある投資先Fintech企業においては、法的に難しい論点があったため、1年かけて官公庁と折衝を行い適切なビジネスモデルの構築をサポート。また、ある創業期の企業においては一緒になってカスタマージャーニーを作ってゼロからのプロトタイピングにも伴走、熱狂的に使われるサービスの探求を日々一緒に行っています。
スタートアップとは社会的実験であり、うまく行かないことの方が圧倒的に多いですが、日本や世界を変えるサービスが産まれる最前線で一緒に戦える、その瞬間に立ち会える最高の仕事だと感じています。
諦めそうになることもありますが、DIには、励まし合いその不確実なプロセスを一緒に楽しめる頼もしい仲間がいます。高い志を持ち起業家と世界を変えることにチャレンジされたい方の参画を楽しみにしています。