■DIのインキュベーションの特徴
“ビジネスプロデュース”を基軸に活動するDIならではの特色が、大きく3つ存在します。
① 大きな“地殻変動” が起きつつある 領域にフォーカス |
DIのインキュベーションは、業界や地域の枠を超え、世の中を大きく変えていくような領域にフォーカスして進めています。近年は、業種ではデジタルメディアとAI/ロボティクス、地域では日本の他に米国とインドでの投資育成に主に注力しており、そこで築かれるネットワークやノウハウ、成長の萌芽に関する感度やビジネスエコシステムの変化に対するインサイトは、戦略コンサルティングやDI自らの事業経営にも活かされています。 |
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② 世界の先鋭的 インサイトとの 深いネットワーク |
最先端技術/トレンドの事後的理解ではなく、大きな地殻変動やイノベーションの胎動をいち早く捕捉していくためには、世界の先鋭的な起業家やキャピタリストとの深い信頼に基づくネットワークが欠かせません。DIは、国内だけでなく、イノベーションの震源地としての米国、大きな成長市場としてのインド/アジアなどで、現地の有力ベンチャーキャピタル達と戦略的パートナーシップを結び、共同で有望ベンチャー企業への投資育成を行っています。 |
③ ビジネスプロデュ ーサーによる ハンズオンの 経営支援 |
DIのインキュベーションの最大の価値は、国内外の大企業や政府への戦略コンサルティング実績もあるビジネスプロデューサー達が、ベンチャー企業の成長にコミットし、社内外のリソースを活用したハンズオン支援を行っていくところです。市場やビジネスモデルの可能性を見極めたうえで、成長企業にマジョリティ投資を行い、DIのグループ企業として経営・育成していくケースもあります。 |
■インキュベーションの全体像
海外の有力ベンチャーキャピタルとも連携しながら、世の中を大きく変える国内外ベンチャー企業への投資育成を行なっています。
■主な海外の投資パートナー
戦略的パートナーシップを結び、共同で現地企業への投資育成を行っています。
■主な投資実績
投資育成に携わったベンチャー企業は、これまでに28社が上場を果たし、うち8社は東証一部に昇格、1社が米国Nasdaqに上場しています。(2018年12月11日現在)
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投資育成先 156社 |
上場社数 28社 |
投資国数 |
■主要グループ会社
成長企業にマジョリティ投資を行い、DIのグループ企業として経営・育成しています。
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株式会社DI Asia
アジア地域における戦略コンサルティング、市場調査、エキスパートインタビュー
資本金等:0.1億円
出資比率:100%
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アイペット損害保険株式会社
ペット向け医療保険事業
(業界第2位/2018年4月東証マザーズ上場)
資本金等:33.1億円
出資比率:58.94%(顕在株ベース)
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株式会社ワークスタイルラボ
フリーコンサルタントのマッチングプラットフォーム事業
資本金:1,000千円
出資比率:100%