

ものづくり、技術力で世界を席巻してきたはずの日本ですが、近年、技術開発で先行していたにも関わらず、事業のグローバル展開段階で失速、気づいたら欧米競合に抜かれている、というケースがよく起こっています。
「勝負(技術)で勝つだけでなく、試合(ビジネス)でも勝つためには、どうすればよいのか?」
この大きな問題提起のもと、去る12月8日(火)、日本を代表する技術系大企業の経営者140人にお集まり頂き、『"技術の日本"が再び勝つ』ためのセミナーを開催致しました。
ゲストプレゼンテーターに東京大学の小川紘一特任教授、パネルディスカッションではさらに経済産業省の齋藤圭介部長、ジャーナリストの田原総一朗氏にもご参加いただき、「日米欧の産業政策は何がどう違うのか」、「何はオープンにし、何はブラックボックスにすべきか」、「韓国・中国から学べることは何なのか」、「誰がどうやって国ぐるみで戦うシナリオを作るのか」など、日本が勝つための処方箋について白熱した議論が展開されました。
我々DIは、「日本が勝つ」ためには、企業と国が連携して産業創出のシナリオ作りに取り組むことが不可欠と考えています。今回のセミナーでは、政策・戦略・技術を融合させるDIの取り組みについても、多数共感を頂き、その役割と期待の重みを痛感いたしました。これらを糧にして、日本の技術で再び世界を席巻するべく、一層の産業創造活動や企業支援に励んで参りたいと考えております。
開催日:2009年12月8日(火)
プレゼンテーション(1) 『 技術に勝る日本がなぜ世界で負けるのか? 』
-東京大学 特任教授(知的資産経営)工学博士 小川 紘一
プレゼンテーション(2) 『 日本が勝つためのポイントは何なのか? 』
-株式会社ドリームインキュベータ 代表取締役社長 山川 隆義
パネルディスカッション 『 どうすれば世界で勝てるのか? 』
-東京大学 特任教授(知的資産経営)工学博士 小川 紘一
-経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー新エネルギー部長 齋藤 圭介
-株式会社ドリームインキュベータ 社外取締役/評論家・ジャーナリスト 田原 総一朗
-株式会社ドリームインキュベータ 代表取締役社長 山川 隆義
-株式会社ドリームインキュベータ 代表取締役会長 堀 紘一(モデレータ)